





4月第二主日、今日は受難週、創立31周年記念礼拝を献げました。礼拝メッセージはルカ22:31ー34。イエスさまは十字架にかかる前夜、弟子たちと最後の食事を取り、ご自分の死の意味について話されました。そんな中で弟子たちは、自分たちの中で誰が一番偉いのだろうかと議論していたのです。そんな事態を全く理解していない弟子たちに、イエスさまはサタンがあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願って、神に聞き届けたことを告げられました。イエスさまは驚く弟子たちを慈しむように、「しかし、わたしはあなたのために、あなたの信仰がなくならないように祈りました。ですから、あなたは立ち直ったら、兄弟たちを力づけてやりなさい。」と言われたのです。ペテロは生涯、この時のイエスさまのことばを忘れることはなかったでしょう。イエスさまは今も生きておられ、私たち一人一人のためにとりなし祈っていてくださいます。この祈りに支えられて、それぞれの新しい年度が始まり、教会も31周年を歩み出していきます。今日も外は小雨の一日でしたが、教会の中は温かな食事の交わりと、新しい方々も来られて、賛美と恵みにあふれる一日となりました。