ベツレヘム・エフラテよ…

昨日は12月の『旧約聖書の学び会』がありました。小さな学び会ですが、いつもお二人の方が必ず出席してくださって一緒に御言葉の恵みを味わっています。牧師としてそれは本当に有難いことだなと感謝しています。「二人か三人がわたしの名において集まっているところには、わたしもその中にいるのです。」イエスさまの臨在を感じながら、同じ祝福にあずかっている幸いを思いました。もちろんオンラインでご視聴くださる方々にも本当に励まされています。どうぞ来年も学び会にご参加いただけましたら幸いです。また、今日は2024年最後の水曜祈祷会がありました。ミカ書5章から『主の大逆転を待つ』というテーマで御言葉を心に留めました。私が一番心に残ったのは「ベツレヘム・エフラテよ」です。メシアの出現は南ユダの首都エルサレムではなく、地図にも載らないよう寒村ベツレヘムだと告げられました。そしてその預言通り、約800年の時を経てキリストがお生まれになったのです。あなたの今がどんなに暗くても、神はあなたを忘れたりしません。神はこの世の弱い者無に等しい者を選ばれる方です。そこに私たちの思いを越えた神のご計画があるのです。