12月アドベント第三週、いよいよクリスマスが近づいてきました。今日の礼拝メッセージはマタイ1:18-25「インマヌエルの神」がテーマでした。大工のヨセフと婚約関係にあったマリアののもとに、突然主の使いが現れて「あなたは身ごもって男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。」と告げました。マリアは戸惑いつつも信仰をもって受け留めましたが、ヨセフにはまだ何も告げられていませんでした。彼女の胎に赤子が宿ったことが分かると、身に覚えのないヨセフは思い悩んでいきます。穏やかな生活が根底から揺さぶられるような苦悶の日々だったでしょう。神はそんな彼の夢の中に御使いを送り、「ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアを妻として迎えなさい。」と告げられました。ヨセフもまたこの常識では考えられない状況を信仰をもって受け入れていったのです。大きな重荷を背負わされた若い夫婦にとってインマヌエルの約束は何よりも心の支えとなったことでしょう。それは私たちの信仰生活も同じです。今日は午後からキッズ&ファミリークリスマスがありました。子どもたちの降誕劇も可愛かったです。賑やかで温かいクリスマス会となりました。