道のりのすべてに価値がある…

目的地に行くにはそのまま直進するのが一番早いとしても、紅葉の見頃もあと僅か…と思うと、あえて遠回りしたくなるものです。丁度、いま読んでいる本にも似たようなことが書いてありました。『最短距離で行くとか効果的に最速でゴールに到着するといった目標は、霊的旅路において意味をなさない。この旅路では、回り道も、道に迷うといったことも含め、道のりのすべてに価値がある…』人生の回り道にも神が見せたい景色があるのかもしれません。