12月アドベント第一礼拝、今日も素晴らしい快晴でした。メッセージはルカ1:5ー25から。祭司の家系の老夫婦ザカリヤとエリサベツのもとに、御使いガブリエルが現れ、ヨハネ誕生の知らせを告げました。それは老夫婦にとって、また、イスラエルをはじめ全人類にとっても大いなる喜びをもたらす知らせでした。でも、ザカリヤはその知らせを疑って、ならば「証拠」を見せてくださいと言います。すると、御使いはこう答えました。「…見なさい。これらのことが起こる日まで、あなたは口がきけなくなり、話せなくなります。その時が来れば実現する私のことばを、あなたが信じられなかったからです。」神にとって不可能なことはなく、神の約束は時至って必ず実現する…ザカリヤはそれを身をもって体験し、信じない者から信じる者に変えられていきました。神のことばを信じることは小さな子どもでもできることです。むしろ、大人の方が自分の常識が先に立ち、科学的証明や納得する根拠を提示してくれたら、信じるかどうするか考えようと思うのかもしれません。今日は中学校まで来てくれていた女の子が、大学生となって久しぶりに夕礼拝に来てくれました。感謝です。