教会のデボーションはイザヤ58章から。「もし、あなたが安息日に出歩くことをやめ、わたしの聖日に自分の好むことをせず、安息日を『喜びの日』と呼び、主の聖日を『栄えある日』と呼び、これを尊んで、自分の道を行かず、自分の好むことを求めず、無駄口を慎むなら、そのとき、あなたは主をあなたの喜びとする。…」安息日を覚えて、これを聖なるものとせよ。十戒の中でも最も丁寧に命じられているのが、安息日規定です。ただ、この日を聖なるものとするのは、今も昔も容易なことではなかったようです。「聖」という言葉には、他とは区別するという意味があります。「安息日」(新約時代は日曜日)を他の日とは区別して、神のために特別な日とするためにはどうしたらいいのでしょう。もしすぐに思いつくことがなければ、教会の礼拝に出席してみられませんか。ただ何もしないで、心と体を休ませる日も大切でしょう。でも、この日を「喜びの日」「栄えある日」として、自分のための日から、神への感謝を表す日として過ごしてみるのはいかがでしょう。今年もアドベント(待降節)の時期を迎えました。ぜひ教会で本当のクリスマスを一緒に過ごしましょう。