教会のデボーションは詩篇65篇から。主の御前には静寂と賛美がある。一日の始まりにまず静まって、今日も生かされていることを感謝し、御名をほめたたえましょう。ダビデは、神を悲しませる数々の罪が祈りの手を下げさせようとしても、「しかし 私たちの背きを あなたは赦してくださいます。」と告白しました。ご都合主義だ、日和見主義だと言われても、神から引き離そうとするサタンの声に耳を貸してはなりません。罪を悲しみ、そこから離れることが悔い改めの一歩です。「私たちの救いの神よ。あなたは恐れるべきみわざで 義のうちに答えられます。」たとい、目の前の問題が重くのしかかってきても、騒ぎ立つ心を静めて、御霊の声に聴き従いましょう。主はどこか遠くにおられるのではなく、私たちの心と日常の中にともにおられます。「あなたは地を訪れ 水を注ぎ これを大いに豊かにされます。」秋は収穫の季節。私たちの生活に必要な水と穀物の恵みを与えてくださる収穫の主に感謝をささげましょう。世にあっては様々な艱難辛苦があります。でも、主にあって勇敢に歩みましょう。私たちの弱さ愚かさのうちにも、主は働いてくださることを信じて。