8月13日(火)教会員のご家族の葬儀式が行われました。故人は教会員ではありませんでしたが、ご親族をはじめ多くの方が参列してくださり、みことばと賛美、そして、温かな祈りをもって旅立ちを御手にゆだねました。救世軍の信仰を持つご両親のもとに生まれ、戦前、戦中、戦後と大きな変化のあった時代を力強く歩まれました。私も貴重なお話しをいくつも聞かせていただき、続きの話しを聞かせていただくのを楽しみにしていたところでした。「すべてのことには定まった時期があり、天の下のすべての営みには時がある。…神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」突然の召天の知らせでしたので、ご家族は寂しさがつのっておられると思いますが…天来の主の慰めとみことばによる平安が与えられるように心よりお祈りしています。また、葬儀式の中で、ご家族の方に故人との想い出をお話していただきましたが、心の深いところにある家族の強い絆を感じ、それが本当に心に残りました。キリスト教式の葬儀は、キリストのご臨在の内に執り行われる式です。今日もご遺族の方と参列者の方々とともに天の御国を仰ぎ見させていただけたことを主に感謝いたします。