5月第四主日礼拝、今日も青空が広がる清々しい一日でした。新鎌ヶ谷聖書教会の玉井敦子師をお迎えして、ルカ11:1-13から『祈りを教えてください』というテーマでメッセージを取り次いでいただきました。イエスさまの祈っておられるのを見て、弟子たちが祈りについて尋ねたところから。イエスさまはまず『主の祈り』を教えられました。キリスト教の祈りがいわゆる自分本位なご利益宗教ではないことがわかります。それを心得た上で、具体的に祈ること、しつこく(粘り強く)祈ること、信頼して祈ることを教えられました。私たちは自分が祈ることが一番正しいと思うものです。時には、自分の方が立ち場が上であるかのように、神を従わせるような、脅すような…内容で祈っていることもあるかもしれません。でも、何より神は私たちの祈りを待っておられる方であり、最善を用意して待っておられる方だということを覚えたいものです。神が与えてくださるもので最も価値のあるものは、『聖霊』を与えてくださることです。たとえ自分が願った通りの答えでなくても…それを受け入れることができるなら、それは私たちの内に住んでおられる聖霊の働きなのです。