5月第一主日、初夏を思わせる暑さの中、今日も子どもからご年配の方まで多くの方が礼拝に集われました。メッセージは使徒3章から。生まれつき足の不自由な彼は毎日『美しの門』の側に座って行き交う人に施しを求めていました。彼はすでに40歳を過ぎていたとあります(4:22)。ここまでどんなに辛い人生を歩んできたのでしょう。でも、その日はペテロたちと出会った彼にとって忘れることのできない日となりました。「金銀は私にはない。しかし、私にあるものをあげよう。ナザレのイエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」彼にとって本当に必要だったのは使えばなくなってしまうような金銀ではなく、イエスさまの御名を信じて立ち上がる信仰でした。イエスさまは今も私たちのために日々とりなしの祈りをしてくださっています。ですから、イエスさまの御名で祈る祈りには力があるのです。今週はゴールデンウィークということもあって、遠方からも久しぶりの方が来られました。午後からは青年たちを中心に卓球で汗をかき、夕礼拝にも三人の方が来てくださり、じっくりメッセージに聴き入りました。今日も恵みに溢れる一日に感謝いたします。