ロシアによるウクライナ侵攻から2年が経ちました。教会のデボーションはマタイ21章33節から。イエスさまのたとえ話しの続き。ある主人がぶどう園を農夫たちに貸して旅に出ました。収穫期になったので主人は農夫たちのところにしもべを遣わして、分け前をもらおうと思いましたが、彼らはしもべたちを次々と殺し、最後は主人の息子まで殺してしまったのです。イエスさまが、主人はその農夫たちをどうするだろうかと問うと、聞いていた人々は、主人は農夫たちを滅ぼして、別の農夫たちに貸すでしょうと答えました。イエスさまは、この息子こそご自身であることを明らかにされたのです。イエスさまは今も生きておられ、やがてこの世界の裁き主として来られます。私たち人間は神さまから託されたこの世をどのように管理しているかを思わされました。