今年最後の主日礼拝を献げました。礼拝メッセージはマタイ2:1-12から。東の国の博士たちは不思議に輝く星を見つけ、思い切って救い主を礼拝するために旅出ちました。交通網もない時代、星だけを頼りに長旅をするのは様々な試練があったでしょう。それでも彼らは途中で引き返すことなく、神の導きを信じて進みました。ところが、彼らが胸躍らせながらエルサレムに着くと、町は何事もなかったようにいつも通りの様子でした。博士たちが「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおられますか。」と尋ねると、それを耳にしたヘロデ王が動揺し、彼らにその幼子のことを調べてくるように命じました。こうして博士たちはついに幼子を見つけ、この上もなく喜び、自分たちの持っていた黄金、乳香、没薬を献げ、心からの礼拝を献げたのです。人に従うより神に従うこと、クリスマスの中心が何であるか、それが今日の私たちにとってどんな祝福なのかをあらためて教えられました。今日もこうして教会でともに集まり、礼拝を献げることができて感謝でした。拙いブログを読んでくださってありがとうございます。皆さまの上に主の祝福を心よりお祈りしています。