11月第三水曜祈祷会、朝から一段と肌寒く感じる一日でした。朝は箴言5章1-23節、夜はルカ7章1‐10節を読みました。箴言5章は『よその女』(誘惑)に対する警告とその報いについて記されていました。「人の道は主の御目の前にあり、主はその道筋のすべてに心を向けてくださる。」主は絶えず私たちの人生に目を留めてくださって、心配してくださっていることを思いました。誘惑に対する最も賢明な態度はそこから離れることです。ルカ7章は百人隊長の信仰とその謙遜さについて記されていました。「私自身があなた様のもとに伺うのも、ふさわしいとは思いませんでした。ただ、おことばを下さい。そうして私のしもべを癒やしてください。」百人隊長の信仰は何かしるしや証拠を見せてくださいというのものではなく、ただおことばを下さいというものでした。こうして彼らが家に戻ると、しもべは良くなっていたのです。イエスさまは言われました。「わたしはイスラエルのうちでも、これほどの信仰を見たことがありません。」百人隊長は異邦人ではありましたが、まことの神への信仰をしっかり持っていたのです。神のことばには力がある、心に留めておきたい言葉です。