10月第五主日、秋晴れのさわやかな主日。今日は玉井敦子師をお迎えしてメッセージを取り次いで頂ました。新約聖書の中でもイエスさまから「あなたの信仰は立派です」と褒められた数少ない女性信仰者の姿から学びました。彼女は母親で、自分の娘が悪霊につかれて苦しんでいることをイエスさまに訴えました。その時のイエスさまの答えは「子どもたちのパンを取り上げて…」というなんとも冷たく感じるようなものでした。それでも、彼女はたとえ自分の願うような答えがもらえなくても、「主よ、そのとおりです。…」とあきらめずに答えを求め続けました。食卓から落ちるパン屑でもいいです…娘を癒やせるのはあなたしかいません…あなたを信じます。そんな彼女のひたむきな信仰を見て、ついにイエスさまは「…あなたが願うとおりになるように。」と言われました。メッセージを通して、あらためて深い真理があることに気づかれました。今日は3名の兄姉の転入会式があり、素晴らしいお証しを聞かせて頂きました。また、午後からの講演会にも多くの方が参加してくださって、『神に喜ばれるクリスチャンライフ』について分かち合いました。感謝いたします。