教会のデボーションはⅠヨハネ3章から。ヨハネは教会の中に誤った情報や考え方が入り込もうとしている中で、正しい信仰に立って歩むように励ましの手紙を書きました。特にこの手紙が書かれた頃は、クリスチャンとしては二世、三世の時代に移っていました。いつの時代もそうですが、大人になって信仰生活を始めたのとは違って、生まれた時から教会に通っていて、自分がいつイエスさまを信じたのかわからないという人たちもいたと思います。『本当に神さまなんて信じているの?』『天国なんてあると思ってるの?』と友だちに冷やかされて戸惑う子たちもいたでしょう。「私たちが神の子どもと呼ばれるために…事実、私たちは神の子どもです。」ヨハネのことばは明確です。やがてとか、いつかでもない、今すでにあなたは神の子どもだというのです。だれが何と言おうと、時代がどう変わろうとこの事実に変りありません。クリスチャン一世でも、隠れクリスチャンのように過ごしている人もいる(私も救われたばかりの頃はそうでした💦)ので、結局はその人と神さまの関係です。今、しばらく教会から離れていたとしても、神さまの愛は変わることはありません。