今日は久しぶりにCGNTVの『みことばに聞く』の撮影がありました。一つの聖書箇所を12~13分でメッセージするのは、私にとっても大切な訓練です。9月に放送されますが、番組を視てくださった方に少しでも福音が伝わればと思います。撮影後にCGNTVのスタッフの方と交わりをしながら、日本宣教の動きについていろいろと伺えることも感謝です。今夏の外部奉仕は今日でひと段落となりました。さて、教会のデボーションは士師記18章に入りました。最後の士師サムソンの記述が終わり、17章、18章とイスラエルはますます混沌としてきます。繰り返されるのは「イスラエルには王がなく、それぞれが自分の目に良いと見えることを行っていた」という言葉です。こういう信仰態度で、どんなに熱心な礼拝を献げても、神がそれを喜ばれることはないでしょう。それは今日の私たちも、肝に銘じておきたいことです。明日の水曜祈祷会ではさらに士師記最悪の事件から学びます。