8月第三主日、今日も猛暑の中でしたが、神の家族がともに集い三回の礼拝を献げました。メッセージは盲人バルティマイの癒しの記事から。イエスさまの癒しの記事で実名があるのは珍しいのですが、きっと当時からよく知られた人物だったのでしょう。彼はエリコの町で物乞いをしていましたが、その町にイエスさまが来られたと聞いて思わず「ダビデの子のイエス様。私をあわれんでください」と大声をあげました。彼にもイエスさまの噂は届いていたのでしょう。もし、それが本当ならこの目も直してもらえるかもしれない…。彼はこの千載一遇の機会に思い切って行動しました。イエスさまは彼の切なる思いを知った上で、あえてわたしに何をしてほしいのかと尋ねられました。イエスさまは今も、私たちに同じように問われます。それは私たちが祈り求めるのを待っておられ、私たちが願う以上に答えてくださるからです。私たちも信仰を持って、恵みの御座に近づきましょう。