8月第一主日、酷暑の中でしたが、祝福に溢れる一日でした。礼拝メッセージはマルコ10章13-16節から『子どものような信仰で』をテーマに御言葉を学びました。イエスさまに触れていただこうと、人々が子どもたちを連れて来ましたが、弟子たちは彼らを叱ったという場面です。弟子たちは子どもたが嫌いだったわけではなく、イエスさまを煩わせないようにしたのでしょう。でも、イエスさまはそれ見て、憤って弟子たちに言われました。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。」子どもたちは何の心づもりもなくここに連れて来られ、また、大人たちもイエスさまに触れていただければという思いで来たのでしょう。でも、イエスさまはそんな思いを超えて、両手を広げ、あるがままの子どもたちを抱き、受け入れ、祝福されました。このイエスさまの愛は、今日もすべての人に注がれているのです。