7月第三水曜祈祷会、今日は暑さもひと段落でした。デボーションはⅠコリント10:14~33から。昨日に続いて、パウロは聖餐式という視点から偶像礼拝の問題を指摘しました。聖餐式では私たちがキリストにあって一つであることを覚えるのですから、偶像に捧げた肉を食べる、または悪霊の食卓にあずかることは悪霊と交わることであることを心していなければならないというのです。「こういうわけで、あなたがたは、食べるにも飲むにも、何をするにも、すベて神の栄光を現すためにしなさい。」何もするにも神の素晴らしさを現していく、すべてのことですべての人を喜ばせるように努めていく、それはまさにキリスト・イエスに倣う生き方です。確かにクリスチャンはキリストにあって自由な者ですが、他の人のつまずきとならないように配慮し、自らを制限するのは大事なことです。私たちも聖霊に助けていただいてイエスさまに倣う生き方をしていけたらと思います。