教会のデボーションはⅠコリント10:1~13から。パウロは偶像礼拝と飲食について実例を挙げて記していきます。最初にイスラエルの先祖の出エジプトの恵みから、バプテスマと聖餐を連想させることで、イスラエルと教会は同じ恵みと責任が与えられていることを示しました。イスラエルはその受けた恵みにも関わらず、神の御心にかなわず(悪を貪り)大部分が約束の地に入れませんでした。パウロはこれらのことが起こったのは、私たちを戒めるための実例だというのです。今日の信仰者にとって最も気をつけなければならないのは偶像礼拝の問題です。偶像は様々な形に姿を変えて近づいてきます。自分は大丈夫…というのが最も危険です。「立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい。」今日は朝から蝉時雨、暑い夏の到来を喜んで蝉たちが一斉に鳴き始めました。クリスチャンにとっても伝道の夏到来です。まことの主を賛美して、みことばを宣べ伝えましょう。