7月第二水曜祈祷会、今日はオンラインが上手く繋がらずご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。次回は細心の注意を払って配信したいと思います。Ⅰコリント7章からパウロがコリントの教会からの具体的な質問に答えていくところでした。道徳的倫理的に堕落していたコリントの町という事情を考慮して、パウロは「淫らな行いを避けるため」「自制することができないなら」結婚しなさいと言いました。そんな中にも「夫は自分の妻に対して義務を果たし、同じように妻も自分の夫に対して義務を果たしなさい。」という言葉に、一夫一婦、男女平等という聖書の原則が記されているのが心に留まりました。「結婚」は神が人間を造られて最初に定められた制度です。そしてサタンが最初に壊そうとしたのも「結婚」でした。結婚の乱れは社会の乱れに通じる、ある先生が仰っていたのを思い出します。教会こそ結婚の奥義を語っていかなければならないと思っています。