5月の第二主日、今日は母の日歓迎礼拝でした。朝から小雨が降る中でしたが、今日も3つの礼拝に大勢の方が来られました。メッセージはⅠペテロ1:6-12~。「そういうわけで、あなたがたは大いに喜んでいます。今しばらくの間、様々な試練の中で悲しまなければならないのですが」手紙の受取人であるキリスト者たちは、異教社会にあって、迫害を受け、試練の中にありました。ペテロはそんな彼らを励まし、力づけ、希望を与えるためにこの手紙を書いたのです。私たちの人生も、様々な時があり、艱難辛苦、苦しみと悲しみがあります。それはキリスト者であろうとなかろうと襲ってくるものです。でも、この手紙を読んでいるあなたがたには「望み」があると言います。そして、その望みの源にあるのが「救い」です。今日は午後から洗礼式もあって、一人の兄弟が救いの証しをしてくれました。人生の大切な場面に立ち会わせて頂いて…私も信仰の初心を思い出しました。