新型コロナウィルスの感染症法上の分類が季節性インフルエンザと同じ『5類』に移行されたことを受けて、教会も、感染対策の緩和か、継続かで今後の対応を話し合っています。2020年のコロナ感染拡大から、三度の緊急事態宣言、来会の自粛など、かつてない問題に手探りでオンライン配信を始めました。最初は通信エラーのようなこともよくありましたが、皆さまにもご忍耐いただいて少しずつ機材も環境も整ってきました。また、これまでいろいろな事情で教会に来れなかった兄姉が自宅から礼拝や祈祷会を視聴できるようになったことで大変喜んでくれました。コロナがなければ考えもしなかった方法ですが、多くの方々とつながり、一緒に福音を分かち合えるようになったことは大きな恵みです。だからこそ、この先の展開も重要だと思っています。よく祈りつつ、天国での礼拝を思い描きながら、教会のリアルな礼拝も、オンライン配信も充実させていきたいと思います。