関西キリスト災害ネットワーク・第八回懇談会がありました。関キ災は南海トラフ大地震をはじめ今後の大規模災害に備えて、関西のキリスト教会、キリスト者、キリスト教諸団体でネットワークを構築することを目的としています。2011年の東日本大震災以降、毎年のように各地で大規模な自然災害が発生し、もはやどこで何があってもおかしくない時代です。今回は看護師で防災士の山中弓子さんをお招きして、これまでの様々なご経験から防災に関する具体的なお話しをお聞きしました。特に女性目線で語ってくださることが、非常に有益でした。また、子どもたちやお年寄り、ハンディキャップを持った方々への配慮、「平等、公平」とは何か…など、日常生活でも心掛けたい大切なことを学びました。詳細はホームページでも公開していますので、ぜひご欄ください。災害は起こらないことに越したことはありませんが、これからもこうした活動を継続していきたいと思います。