3月第二水曜祈祷会、詩篇12篇から御言葉を心に留めました。「主よ、お救いください」というダビデの切なる祈りから始まります。ダビデの周りからは神を恐れる者たちがいなくなり、互いに空しいことを話し、へつらいの唇と二心で話すような者たちがいました。でも、主は言われます。「わたしは彼を、その求める救いに入れよう。」主のことばは、混じり気のないことば。土の炉で七度試され、純化された銀。不純物ばかりの人間の言葉に対して、純化された神の言葉の確かさを思いました。夜はルカ7:36~一人の罪深い女が自分の涙でイエスの足を洗い、その足に口づけして香油を塗った箇所を読みました。彼女は自分のような罪深い女を受け入れてくださった主にできる限りの感謝を表したのです。「…あなたの信仰があなたを救ったのです。」ルカ伝に4回も繰り返される重要な言葉。ここでイエスさまが「行いが」と言われなかったのが、私たちにとって重要なことです。