2月第三主日、小雨の降る中でしたが、今日も大勢の兄姉、またオンラインの兄姉とともに礼拝を献げました。メッセージはヨハネ7:53-8:11、姦淫の罪を犯した女がイエスさまと出会って変えられていく場面から。律法学者たちは彼女を捕らえ、イエスさまの前に突き出して「あなたは何と言われますか」と詰め寄ります。彼らがそう尋ねたのは答えを知りたいからではなく、イエスさまを訴える口実を得るためでした。イエスさまは彼らが問い続けるので「罪のない者がまず石を投げなさい」と言いました。すると、年長者たちから始めて一人ずつその場を去って行き、真ん中に残された彼女にイエスさまは言います。「わたしもあなたに審きを下さない。行きなさい。これからは決して罪を犯してはなりません。」イエスさまは彼女の罪を赦すだけでなく、神を信じて生きる新しい人生に踏み出すよう命じられました。主は今日も私たちの過去ではなく、未来を見てくださるのです。