教会のデボーションは創世記12章になりました。信仰の父と呼ばれたアブラハムの生涯をしばらく見ていきます。彼の名前がまだアブラムだった頃、主はアブラムに「あなたは、あなたの土地…親族…父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。」と命じられました。住み慣れた土地を離れて、どこに向かうのかもかわからない中で旅に出るのは不安や心配があったでしょう。でも、アブラムはこれは主の召し(呼びかけ)だと信仰をもって受けとめ、従って行ったのです。昨日は牧師会で47年間教会に仕えて来られた先生の証しを聞きました。私も25歳の時、初めて教会に行き、聖書のことばを目にしました。仏教の家庭で生まれ育ちましたので、聖書はもちろんキリスト教について殆ど何も知りませんでした。あれから26年…わからないこともたくさんありますが、ただ主の憐みの中をともに歩ませて頂いています。この一歩一歩の積み重ねが、神を知る道であることを信じて…。