教会のデボーションは詩篇149篇に入りました。『ハレルヤ詩篇』の四番目です。「主にあって喜べ…楽しめ…踊りをもって…タンバリンと竪琴に合わせて、主をほめたたえよ」とあります。聖なる集いの中で体全体で主への賛美を歌っている様子が目に浮かびます。私たちも、実際に踊なくてもいいと思うのですが、それほどの喜びが心にあるだろうかと思わされます。頭で理解するだけの信仰はいざという時に頼りになりません。クリスマスが過ぎても、神が人となってきてくださったその喜びを忘れないでいたいものです。今年一年を振り返って、進学、就職、結婚、出産、長寿…喜ばしいことは幾つもありました。受洗者はいませんでしたが、信仰決心者は起こされ、新来者や転入会者など礼拝出席者は増やされました。ただ、どうしても気になるのは療養中の方、長くお休みされている方々のことです。一緒に心からの賛美が歌えるように、主の回復と癒しをお祈りしています。