2022年最後の水曜祈祷会。デボーションは詩篇147篇『ハレルヤ詩篇』から御言葉を心に留めました。「ハレルヤ。まことに、われらの神にほめ歌を歌うのは良い。まことに楽しく、賛美は麗しい。」バビロン捕囚からエルサレムに帰還した民が、神殿で主をほめたたえる情景が思い浮かびました。私たちの教会も未だコロナ禍ではありますが、礼拝で賛美する機会が少しずつ戻ってきました。賛美は偉大なる主をほめたたえることであり、私たちの信仰の証しです。感染対策の意味合いもありますが、住宅街にある教会なので音の問題にもできるだけ注意を払わっています。主の憐みと知恵を祈り求めて今後の賛美のあり方を考えたいと思っています。今日は今年一年を振り返っての恵みの分かち合いになりました。祈祷会の恵みの一つは互いに祈り祈られることにあります。コロナ禍になって教会のデジタル化も一歩前進し、オンラインで参加してくださる方も増えたことは感謝です。