教会のデボーションはヨハネの黙示録19章に入りました。患難時代において、信仰の戦いを耐え抜いたクリスチャンたちが天に迎えられ、24人の長老たちや4つの生き物、そして御使いとともに勝利の礼拝を献げている光景が描かれます。悪魔ともサタンとも呼ばれる悪の勢力はキリストの再臨によって徹底的な裁きを受けるのです。「血に染まった衣をまとい、その名は『神のことば』呼ばれていた方」はイエス・キリストを表していました。今から約2000年前に人となって来られたお方は、私たちの全ての重荷を背負い、私たちの救いのために十字架への道を歩まれました。それは悲しみを喜びに、涙を笑顔に、嘆きを希望に変えるためです。「この方に信頼する者は、だれも失望させられることがない。」このお方はまたやがてこの世に来られます。その時、この方の到来を待ち望んでいる者は幸いです。明日は待降節第四主日。心からの礼拝をともに献げようではありませんか。