教会のデボーションは黙示録4章に入りました。いよいよ解釈が難しくなってくるように思うかもしれませんが、聖霊の助けを祈り求めて読んでいきましょう。ここからヨハネは聖霊によって七つの光景を見せられます。開かれた門、碧玉や赤めのうのような神のお姿、二十四人の長老たち、稲妻と声と雷鳴、神の七つの御霊、ガラスの海、4つの生き物。一つ一つ細かく説明することはできませんが、まず「開かれた門が天にあった」という言葉に感動を覚えます。私たちの人生はまさにこの開かれた門に通じているからです。そこでは地上では決して見ることのできない素晴らしい光景が広がり、何より栄光と尊厳に満ちた神を目撃するのです。「主よ、私たちの神よ。あなたこそ栄光と誉れと力を受けるにふさわしい方。」天の御国で賛美に包まれ、先に召された兄姉たちとともに主を礼拝を献げている光景は圧巻です。天上の礼拝を思い描いて、地上の礼拝を献げていきたいものです。