天高く馬肥ゆる秋、実りの秋を迎えました。教会前の花も植え替えをし、早速ご近所の方から声をかけられました。教会のデボーションは詩篇139篇から。「主よ あなたは私を探り 知っておられます。」神が私たちのことをどれほど心にかけ、その思いのすべてを知ってくださっていることを教える詩篇です。私事ですが、今日は父の命日ということもあって、いろいろなことを思い返します。目の前の現実が辛すぎて、神への怒り、不満でいっぱいになり、聖書を破り捨てた日…。あれから18年が経ち、今も寂しい気持ちはありますが、こうして立ち直らせて頂いて、神への信仰に歩めるのは、恵みのわざ以外にありません。今、悲しみの中にある方も、必ず主はその心と思いを知ってくださっています。そして、み言葉を通して慰めと励ましを与え、とこしえの道に導いてくださいます。今日もお一人ひとりの上に、主がともにいてくださいますように心からお祈りしています。