8月第四主日、今日は献堂五周年記念礼拝がありました。2017年に会堂を取得してから、多くの方々が集う教会にしてくださり、いつも先立ち導いてくださる主に心から感謝いたします。教会にとって大切なのは、建物の大きさや人数の多さではなく、神を父と仰ぎ、イエス・キリストを主と告白する者たちの群れであることです。今日の礼拝メッセージのⅠテサロニケの手紙からも、あらためて教会とは何か、クリスチャンとはいかなる者かを教えられました。「神に愛されている兄弟たち。私たちは、あなたがたが神に選ばれていることを知っています。」神の愛はすべての人が対象です。この愛は選びによって知ることができ、その目的は私たちが救いにあずかることです。教会はこの福音を宣べ伝えていく使命があります。どんなに難しく思えるような状況の中にも、聖霊がともに働いてくださいますから、これからもさまざまな奇跡を期待し、信仰をもって歩んでいきましょう。