8月第四水曜祈祷会は牧師の夏季休暇で休会とさせていただきました。教会のデボーションはヨハネ16章から。イエスさまはご自分の十字架の時が迫っている中で、弟子たちにも迫害が避けられないことを告げられました。彼らがそういうことを行うのは、父もわたしも知らないからです。イエスさまはご自分が去っていくことは、あなたがたにとって必ず益となる。それは助け主である聖霊がおいでになるから。その時、あなたがたの悲しみは喜びに変わると約束されたのです。今日でもキリスト教を知らない方から見れば、仏教的なしきたりや習慣に従わない姿はなんと罰当たりな…と思われるかもしれません。実際、因習の深い地域では迫害に近いこともあるでしょう。そんなことなら形だけ手を合わせておこうと思われる方もいます。でも、安易な行動は後になって後悔することもあります。御霊の働きを信じて、事前によく祈り、知恵深い行動をとるように心がけたいものです。