8月第三主日、今日は関西宣教区の講壇交換でした。茨木聖書教会の協力牧師ハレファ・スルヤ師が『ネヘミヤの祈り』と題してメッセージを取り次いでくださいました。私たち一人一人がネヘミヤに倣って祖国と同胞の救いに関して思いを向けることができるように、大変な状況の中にあるクリスチャンや、地方教会を覚えてますます祈っていけるように、キリスト者としての視野が広がるような素晴らしいメッセージでした。スルヤ先生の穏やかな語り口、深い聖書解釈に自然と心が開かれ、神の臨在を覚えました。私は約5年ぶりに茨木聖書教会でメッセージを取り次がせいていただきました。久しぶりにお会いする方々の顔を見たら、嬉しくなってついつい力が入りすぎてしまいました。あらためて私たちの教会はこの茨木聖書教会の祈りの中から誕生し、支えていただき、今日までずっと祈りに覚えていただいていることを実感しました。神の家族の交わりに心から感謝いたします。