8月第一水曜祈祷会、教会のデボーションはヨハネ9:1から。イエスさまが生まれつき目の見えない盲人を癒されるところからでした。弟子たちは盲人に対する憐みの思いからではなく、この人が生まれつき目が見えないのは誰の罪のせいなのかという宗教的な関心からイエスさまに質問しました。それは当時のユダヤに因果応報の考え方があったからです。イエスさまは答えられました。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。この人に神のわざが現れるためです。」多くの人は現在の言い知れない苦難や試練の原因を自分の過去や先祖にあるのではと考えますが、イエスさまは神のわざが現れるため、まさに未来に目を向けるようにと教えられます。今日の祈祷会でも兄姉たちの証しにとても励まされました。たとえ今、辛い中を通っていても、神はご計画をもっておられることを忘れないでいたいと思います。主に信頼する者は決して失望することがないのですから。