7月第一水曜祈祷会、ヨハネの福音書1:29~42。バプテスマのヨハネはイエスさまを見て「世の罪を取り除く神の子羊」と証ししました。そして、それを聞いた二人の弟子がイエスさまの後をついて行ったのです。イエスさまは彼らに言いました。「あなたがたは何を求めているのですか…」今日は、このイエスさまの問いかけが心に留まりました。彼らはヨハネに「あの方について行きなさい」と命じられたからでもなく、イエスさまに「わたしについてきなさい」と言われたからでもなく、自発的にイエスさまについて行ったのです。彼らは何を期待してついていったのでしょうか。どんな求めがあったのでしょうか。「来なさい。そうすればわかります。」それがイエスさまの答えでした。主は、今日の私たちにも同じように問われるように思います。貴方はイエスさまに期待があるでしょうか。求めがあるでしょうか。私たちも祈り心を持って、主に近づこうではありませんか。