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5月第三水曜祈祷会は薄曇りの空でしたが、穏やかな一日を感謝します。エズラ記1:1~バビロン捕囚以後のイスラエルの歴史について。BC536年、ペルシャ王キュロスによって、イスラエルの民に故国帰還命令が出ました。それは、主のことばが成就する時であり、主の民にとっては長年の祈りと願いが実現する時でもあったのです。「主はペルシアの王キュロスの霊を奮い立たせた」「神が彼ら全員の霊を奮い立たせた」とあるように、主はご自身の御心を行うために、一人一人に働かれるお方です。そして、主の命令を取り次ぐ者、帰還して神殿再建に従事する者、それを物心ともに支援する者、それぞれに役割があって、互いに仕え合い、助け合って、御心は実現されていくのです。祈祷会も、ただ数人が集まって御言葉を学ぶだけではなく、互いに祈り合い、支え合い、御心を求め合って、感謝を捧げる場所です。神の御心は時至って必ず実現する。何事もこの確信が大事です。