5月第三主日、穏やかな日曜日を感謝いたします。礼拝ではⅠコリント2章からみことばを学びました。パウロはコリントの町を訪問した際のことを振り返って、あの時の自分は十字につけられたキリストをそのまま宣べ伝え、霊肉ともに弱く戦いていたけれども、その宣教は御霊と御力のものだったことを記しました。パウロのほどの偉大な宣教師でも、心身ともに疲れを覚える時があったのでしょう。でも、そうした弱さを覚える時ほど、神の御力を体験したりするものです。「私たちはキリストの心をもっています」キリスト者の共通の基盤は、私たちの心に御霊なる神が住んでくださって、主なる神との交わりの内に入れられていることです。教会の本当に小さな小さな畑で、そら豆、大根、ジャガイモが収穫時期を迎えました。昨日はお試しで少し採ってみましたが、みんな楽しそうでした。また以前のように、教会の子どもたちといろいろ収穫して試食できる日が楽しみです。