4月第四主日、アメリカでは古くからハナミズキはイエスさまの十字架を思い出させる花と言われているそうです。礼拝では、復活の主のその後について、マルコの福音書16:9から学びました。ここはマルコ自身のものではなく、後から追加された記述とのことで、初期のクリスチャンたちの信仰が生き生きと描かれています。マグダラのマリヤ、エマオに向かう弟子たちが復活の主と出会われたことを他の弟子たちに伝えますが、最初は信じてもらえませんでした。『復活』がいかに人間にとって信じ難い出来事であるかを思います。イエスさまはそんな心許ない弟子たちに大宣教命令を告げられました。「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。」こうして主は天に昇り、弟子たちは至る所で福音を宣べ伝えた…「主は彼らとともに働き」この続きが今日の私たちの宣教に繋がっていることを思う時、今週も復活の主とともに歩ませて頂きたいと思いました。