今日は朝から天候も守られて無事納骨式を行う事ができました。箕面国定公園に向かう道を登った先にある墓地は、新緑が眩しく、見渡す限り素晴らしい景色の場所にありました。式の始めは曇り空でしたが、讃美歌を歌い始めると次第に雲間から光が差し込んできて、天からの祝福が注がれているように感じました。「こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。」地上において会えないのは寂しいですが、クリスチャンには永遠のいのちが与えられ、天の故郷が備えられ、再会の希望があります。今週は特にイースターの週でもありましたので、復活の主の御声を聴いて、福音を携えて、ここから遣わされる弟子たちのような思いになりました。クリスチャンにとっての墓地は、単に人生のゴールではなく、天の故郷を目指して生きた、その信仰の記念碑であって、永遠に神の家族として生きる希望のしるしです。