教会のデボーションはダニエル記3章に入りました。バビロンの王ネブカドネツァルは高さ27メートルにもなる巨大な金の像を作って、ひれ伏して拝まない者はだれでも、即刻、火の燃える炉に投げ込むと命令を下しました。さまざまな楽器が鳴り響く中で国民が一斉に像の前にひれ伏す光景は、王にとってこの上もない歓喜だったでしょう。ところがユダヤ人のシャデラク、メシャク、アベデ・ネゴはこの命令に背き、王に直接尋問されますが、「王よ、このことについて、私たちはお答えする必要がありません」ときっぱり拒否したのです。何と潔い、勇敢な信仰かと思います。自分がこうした場面に立たされたらどうするだろうかと考えさせられました。この続きは明日の祈祷会で学びます。昨日はウクライナの難民支援報告会に出席しましたが、現地で宣教師として仕えるご夫妻の報告に感動しました。そして、この苦難の中からも救われる方が起こされてほしいと願わされました。