今年も受難週を迎えました。イエスさまが歩まれた最後の一週間を覚える週です。礼拝ではマルコ15:33~「十字架の主を見上げて」をテーマにメッセージを聴きました。「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」イエスさまはご自分の罪のためではなく私たちの罪のために、私たちに代わって神に見捨てられました。それは私たちがこの方の打ち傷のゆえに神の義となるためです。何度聴いても十字架の主の御苦しみと父なる神の愛の大きさに、ただただ感謝と感動を覚えます。来週のイースターに向けて、あらためて十字架の愛を心に留めて歩みたいと思います。今日は教会の子どもたちの進級式がありました。コロナの感染もあるので…例年通りとは行きませんが、細やかなお祝いと祈りの時を持ちました。入園、入学、就職…みんな春からの新しい歩みが始まります。「あなたの若い日に、あなたの創造者を…」神さまの守りと支えをお祈りしています。