3月第五水曜祈祷会、詩篇115篇から「栄光の主を信頼せよ」というテーマで御言葉を心に留めました。南ユダ王国はバビロニア帝国によって滅ぼされ、神殿が壊され、多くの民が捕囚となり、絶望の淵にありました。諸国の民は「彼らの神は、一体どこにいるのか」と嘲ります。でも、ユダの民は「私たちの神は、天におられ、その望むところをことごとく行われる。」と告白したのです。順境の時に神をほめたたえるのはそれほど難しいことではありません。大事なのは逆境の時に主に信頼して歩めるかどうかです。周りの人々が何と言おうと、目の前の状況はますます深刻になっているように思えても、「しかし、私たちは主をほめたたえる。今よりとこしえに至るまで。」という直ぐな信仰を持ちたいものです。教会近くの桜通りも、いよいよ桜満開の時期を迎えました。それは別れと出会いの時期でもあります。新年度を迎える青年たちにが、教会に立ち寄ってくれて感謝でした。