ロシア軍によるウクライナへの侵攻が始まってしまいました。平和の祭典であるオリンピックが閉幕したばかりのタイミングで…本当に信じ難い、目を覆いたくなるような映像が映し出されています。ロシアのプーチン大統領は平和維持のためと言いながら、家や町が壊され、子どもたちが泣き叫び、人々が逃げ惑う現実をどんな思いで見つめているのか…。中には病人も高齢者もいるでしょうし、亡くなった兵士たちにもみんな家族がいるはずなのに…。どんな理由があろうとあってはならないことが起きてしまっていることに世界中が心を痛め、怒りを燃やし、不安を覚えています。「彼らはその剣を鋤に、その槍を鎌に打ち直す。国は国に向かって剣を上げず、もう戦うことを学ばない。」この戦争が一日も早く終わり、剣を鋤に、槍を鎌に打ち直せるように…。キリストがもたらしてくださる平安、神との平安を、一人でも多くの方が見出すことができるように祈っています。