2022年最初の主日礼拝をささげました。ルカ18:1から『神に聞かれる祈り』をテーマにメッセージを聴きました。「いつでも祈るべきで、失望してはいけないことを教えるために、イエスは弟子たちにたとえを話された。」イエスさまの旅路はいよいよエルサレム、そのクライマックスである十字架の時が近づいていました。それは弟子たちにとってもかつてない試練の時です。イエスさまはそんな彼らのことを案じて祈りの重要性とともに、誘惑があることを教えられたのです。私たちも祈っても何も状況が変わらず、まるで空を打つように感じることがあります。そんな時、だれもが気落ちし、失望し、勇気を失っていきます。でも、だからこそイエスさまの言葉を心に覚えておきたいものです。主は常に私たちの祈りを聞いておられるばかりか、速やかに答えてくださるからです。年頭の主日に心強いみことばをいただきました。今年一年、この祈りの力を体験していきましょう。