今日は緊急事態宣言解除後の初めての水曜祈祷会がありました。特に今回は国外宣教デプテーションとして、タイ宣教師の河野師にメッセージと宣教報告をしていただきました。創世記12章から、約束の地で大飢饉にあったアブラムが陥ってしまった失敗と、タイで先生ご自身が陥ってしまった失敗を重ね合わせて、人間が取り返しのつかないと思うような失敗の中にも、主は介入してくださって、再び原点に立ち返る機会を与えてくださること…それがどんなに大きな恵みであるかを語ってくださいました。「しかし、主は…」という御言葉が心に残りました。祈祷会の後は、現地から河野師と奥さまにもつながっていただいて、一緒に恵みの分かち合いの時間を持ちました。タイも日本もまだコロナ禍にありますが、こうしてオンラインの形式で交わりがもてるのは本当に幸いなことです。続けて海外でご奉仕くださっている宣教師の先生方、ご家族を覚えてお祈りしています。