教会のデボーションは再びⅠ歴代誌に戻ってきました。10章は主の信頼を裏切った初代王サウルの滅亡についてでした。そして11章からいよいよ主役のダビデの登場となります。ダビデがユダ部族の王となってから七年後、全イスラエルは圧倒的支持をもってダビデを王に迎えました。ダビデもこれを神の召しであると確信して、エルサレムを首都に定め「…ますます大いなる者となり、万軍の主が彼とともにいた。」とあります。そして、そんなダビデを支える勇士たちのことが記されていますが、詳しくは明日の水曜祈祷会でお話します。ダビデ一人が立派だったのではなく、神はダビデのために心強い助け手たちを備えておられました。私たちの教会にも、祈りの勇士たちがいることを感謝いたします。明日の水曜祈祷会では、ある姉妹がオリジナルの特別賛美をしてくださいます。コロナ禍にあって曇りがちな心ですが、神さまへの感謝と賛美を忘れないでいたいものです。