5月第二主日、今日は母の日感謝礼拝。いつものような来会者の方々にお花のプレゼントはできませんでしたが、あらためて日頃の感謝を覚えました。メッセージはコロサイ2:1から。ローマの獄中にいるパウロは、自分の問題はさておき、まだ見ぬコロサイのキリスト者たちのために苦闘しながら祈っていることを伝えました。できることなら、そこに行って福音の真理を語り、直面する問題に耳を傾け、一緒に祈り合いたいと思ったでしょう。それができない現実。でも、もう一つの現実もあることを知ってほしいと願ったのです。「私は肉体において離れていても、霊においてはあなたがたとともにいて、あなたがたの秩序と、キリストに対する堅い信仰を見て喜んでいます。」離れていても、霊においては一緒にいるという言葉に励ましを受けました。私たちもコロナ禍にあって、なかなか自由に会うことは叶いませんが、離れていても同じ御霊にあって歩みたいと思わされました。