4月第四主日、礼拝ではコロサイ人への手紙1:9からメッセージを聴きました。手紙の挨拶に続いて、パウロの日々の祈りが記されていました。祈りの目的は、第一に神のみこころを知り、それを行う力が与えられるように求めることです。また次に、キリスト者の感謝の源について記されていました。御父が御子にあって、私たちを暗闇の力から光の中へ、罪の奴隷から御子のご支配の中へ移してくださったからです。そして、その御子とはいかなるお方かが記されていました。御子とは万物の創造者であり、万物に先立って存在される方です。そのお方がすべてを捨てて、私たちの救い主となってくださり、神との和解を成し遂げてくださったのです。一つ一つじっくりと味わいたい御言葉がぎっしり詰まっている箇所でした。これからオンラインだけの礼拝が続き、なかなか分かち合う時間がもてませんが、メッセージを聴いて何かご質問がありましたら、お知らせ頂けたら感謝です。